審査にのぞむ7階フロアー(社長、専務のほか、総務部、企画営業部、品質管理室がある。)の様子をお話しよう。心なしかいつもより早い出社がISO認証取得への思いを物語る。
審査開始1時間半前、すでに総務部長、企画営業部長、岐阜支店長ほか3、4名がすでに出社している。
1時間前には、社長、専務、品質管理室長を含む7階スタッフがほとんど出社。さすがに皆の表情は固く、それぞれの机の前でそれぞれの思いの中に入っている。しかし、この固さは自信の無さの現われではなく、むしろ武者震いを押さえ冷静さを取り戻すのためのものか。専務も何かに集中していて声をかける隙もない。
30分前、社内一斉放送をかける。さらに皆の思いは引き締まっていく。
9時10分前。社長、専務、以下各部門長、いよいよ会議室集合。「さあ、やるしかない。」
9時、本審査開始。審査前全体会議の後、2チームに分かれて、いよいよ経営者(社長・専務)と補償調査部からの審査。経営者は会社概要、経営理念、品質方針、何らひるむところなどなく、難なくクリアしていく。そのあと、総務部、品質管理室へと続く。品質目標の設定はあくまで判定可能なものを求められる。一方、補償調査部は審査員の先生と何か議論しているよう。心なしか部長の声のトーンが高い。見解の相違?
昼食および休憩の後、午後の部へ
13時、品質管理室のあと企画営業部の審査。業務受注後、企画営業部から技術部門への流れがポイント。少し重いか。(次の改善点か。)一方では、測量部の審査。測量部は規格の理解という点で、社内でもっとも高いレベルにいる。問題なし。
16時30分より、本日のまとめミーティング、一通り審査機関よりご意見を頂戴する。品質管理室、企画営業部、補償調査部に対して軽微な不適合一点ずつ。計3点。
9時、3チームに分かれていきなり審査開始。技術部、事業部、岐阜支店。
13時。常滑支店および建築設計、電算部。何ら問題なし。
16時30分より、審査後全体会議。本日の不適合はなし。両日を通じて軽微な不適合、合計3点。当社の品質マネジメントシステムに対し、審査機関より高い評価を頂く。
17時、本審査終了。みんなの中に安堵感が漂う。本当に皆さんひとまずお疲れ様。
17時31分。専務から、間髪入れず慰労のメール送られてきた。どうも各部門長、ワーキンググループのメンバーにも送っているらしい。(これが必要なのだとつくづく感心させられる。)
「みんな!本当におつかれさん。」
8月7日午後5時ISO本審査が、無事終わりました。
全社員の皆さん、本当にごくろうさんでした。
改革委員会のメンバー、ISOワーキンググループ、その他幹部の人々、各部の部長毎日の仕事の合間にきつい工程の中、頑張ってくれました。ありがとう。
審査員のお話しでは、社内では一応審査で合格扱いで良い。
外部には、9月12日(水)の5時すぎに、評価員会議を終えて連絡があるとの事。
さて、今後はこのシステムを「体」で覚えるまで、良く慣れる事。
日常業務のなかに、自然と組み込まれるよう努力していって下さい。
何と専務からのメッセージには続きがありまして、「これで気を緩める事なく、すぐISO14001の取得に取り掛かれ。」との事。…やるなあ。