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造成設計

造成設計と一口に言っても、宅地の造成・公園の造成・農地の造成・工場の造成等さまざまな造成設計があります。国語辞典等によると、造成とは「作り上げること・整地する事」とあり、土を動かして利用可能な土地を作り上げる行為の事を言います。

しかし、ここで説明する宅地造成設計は、単に整地工事の設計だけで無く良質な宅地として供給するために必要なライフラインの整備も含めた、生活環境の設計を行う業務です。

基本設計

ここでは概略ではありますが、基本設計の業務についての説明をさせて頂きます。

街区の設計
宅地、道路、公園、緑地、河川等の配置計画
道路設計
道路網、横断構成、平面線形、縦断線形等の設計
排水施設設計
雨水排水設計、汚水排水設計、調整池の設計、河川設計等
供給施設設計
上水道の設計、電力、ガスの供給ルート設定等
整地設計
造成計画高設定、土量バランス、運土計画、防災計画等
設計協議
関係機関との協議調整

宅地開発等を行う場合は、

基本構想(開発地を含めた広域的整備構想)→基本計画(開発地の土地利用計画の検討)→基本設計(計画実現への検討)→実施設計(工事施工のための詳細設計)

といった段階を踏むのが一般的です。