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アセットマネジメント導入

公共事業評価、地方分権の流れの中、国、地方自治体、公共団体においてもその管理する公共構造物を資産評価し、その価値を把握する事が求められるようになると考えられる。こういった資産評価においては、健全度評価や劣化予測は一要素技術でしかなく、物理的・法律的・経済的側面など多角的な調査が必要となる。「構造物を資産としてとらえ、その状態を客観的に把握・評価し、中長期的な資産の状態を予測するとともに、予算的制約の中でいつ・どのような対策をどこに行うのが最適であるのかを考慮して、構造物を計画的かつ効率的に管理するアセットマネジメント」の導入が必要である。

アセットマネジメントにおいては、ライフサイクルコストを最小化する事が必要である。構造物の建設費、供用後の維持費と修繕費、更新費や、渋滞損失や環境影響などを費用化した外部費用をライフサイクルコストの対象範囲とし、ある一定期間の評価期間を設定して、それらの合計費用を最小化する。

設計・施工、点検、健全度評価、劣化予測、管理計画のフローで構成し管理計画は、設計・施工にフィードバックして、全体がPDCA(PlanDoCheckAction)のサイクルでまわる仕組みが必要。

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