堤防の内側を堤内地(ていないち)、堤防の外側を堤外地(ていがいち)と言います。では、川の中が内側でしょうか、外側でしょうか。
それは、人々が住んでいる場所を基準に考えるので、川の中は外側、すなわち堤外地となります。
小学校の社会科で勉強したと思いますが、木曾三川の下流部にある「輪中堤」を知っていますか。最近ではあまりはっきりした形で残っていませんが、これは、川の水から住民を守るため、居住区を堤防で囲っています。これから考えれば、堤内地のイメージがわくのではないでしょうか。