長年に渡り築き上げてきた公共施設の維持管理は、今後将来に向け、守り、また引き継いでいく事が大切です。しかし、ひとつの担当課で膨大となった公有財産を管理する事は財産状況、数量等を明確に把握出来ない事もあり、円滑かつ正確に処理が出来ていないのが実状ではないでしょうか。
そこで、こうした公有財産の状況や数量等をまずは関係各課で維持管理をして、それを決算前にホストコンピュータで一括整理出来るようなネットワークを組めば作業効率が良くなる事と思われます。
我が国においてコンピュータは、Windowsパソコンの普及に伴いどの職場にもあり、多機能であるわりに操作が比較的簡単で連動性も高く、経理帳簿や台帳等に広く有効活用されております。今や誰でも簡単に低コストで取り扱いの出来る情報化社会には欠かせないアイテムとなっています。公有財産の管理が行えるようシステム化を図る事で簡素化、並びに円滑化を推進する事は、大変意義のある事と考えます。
現在、目的別にさまざまな種類の地図があります。しかし、紙の上に記載された地図の情報は、紙という媒体の制約のため、その使用方法がある程度限定されてしまう事と、情報の検索・加工・更新が困難という問題点があります。しかし、コンピュータなどの情報処理機器と専用ソフトを用いる事により圧倒的に高度な作業を容易に行う事が可能です。

将来的には、道路台帳、下水台帳、公共施設台帳、学校施設台帳等計画的に発展していく事が目標です。
